髪の毛の状態が悪い人
髪の毛のキューティクル
いくら面倒でも乾かす作業を怠ると、髪の毛のキューティクルが開いてしまいます。
その状態は非常にダメージを受けやすいので、ブラッシングをしただけでも摩擦が生じて、髪の毛が切れてしまうかもしれません。
大量に髪の毛が抜けることもあるので、綺麗な髪の毛を維持するならキューティクルをすぐ閉じることを意識してください。
丁寧に乾かせばキューティクルが閉じるので、被害が広がることはありません。
すでに髪の毛の状態が悪くて、諦めている人が見られます。
しかし今からでもケア方法を改善すれば、髪の毛は変わります。
まだ諦めないで、まずは自分のこれまでのケアを振り返りましょう。
問題点を見つけて、正しい方法に切り替えてください。
まとまりのない髪の毛
キューティクルが開くと、髪の毛の内部にある水分が不足します。
すると乾燥して、静電気を帯電しやすくなるので注意してください。
次第にまとまりのない髪の毛になり、とかしたり結んだりするのが大変になります。
もっと被害が広がると、枝毛ができるので注意しましょう。
この頃になると、かなり髪の毛の状態が悪くなっていると理解してください。
今はまだ髪の毛が残っているかもしれませんが、将来はなくなってしまうかもしれません。
女性でもそのような被害が考えられるので、いつまでもボリュームのある髪の毛を維持できるよう正しいケアを行ってください。
わざわざサロンに行かなくても、自宅で行うケアだけで髪の毛を改善できます。
乾燥していると思ったら、対策を開始しましょう。